JT Studio「1/6 フィギュア」
JTスタジオ 『ストーリー・マスク』 – 『Bull & Red Kid』
JTスタジオ 『ストーリー・マスク』 – 『Bull & Red Kid』
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ストリートマスク『Bull』
牛マスクの所持者「BULL」、スケボ界のレジェンド。しかし、年齢がゆえ、スケボ界の“オジさん”と、冗談混じりで言われる。ルーキー達は、みなBULLを踏み台にして、名を馳せようとしていた。しかし、BULLは、誰からの挑戦にも恐れず、ルーキー達の踏み台になった事もなかった。
BULLの名声を聞き付け、現れたのはKONGであった。二人のレジェンドの出会いと対決は、後に伝説として語られた。BULLとKONGのテクニックは、甲乙つけがたく、二人は、お互いを認め合い、勝敗等、既にどうでもよく、スケボーを純粋に楽しんでいた。
そんなある日、BULLは突然、KONGに降参し、KONGの勝ちを宣言した。BULLの躰は、衰えはじめ、思うように動かなくなってきた為、まだ若いKONGに、体力で追い付かなくなった。KONGは、この結果を受け入れられず、再戦を要求した。だが、この一戦が、BULLとの最後の一戦になろうとは、KONGも知る由がなかった。
時は流れ、BULLはある事故により、足を折り、スケボの夢を諦めざるを得なかった。今、BULLは、一介のタトゥーアーティストとして、家族と過ごしている。しかし、彼の家族は、BULLの笑顔を一度も見かけたことがない。とある夜、BULL Jr.は、自分の父親が、ある古い写真を見ながら、笑みを浮かべているのを見かけた。不思議に思ったBULL Jr.は、それが、父親とKONGの対決時に撮られた写真だと発見した。その夜を境に、BULL Jr.は、父親の軌跡を引き継ぎ、代わりに夢を成し遂げると共に、再び、父親の笑顔を取り戻すと、胸に誓った。しかし、BULLは、BULL Jr.がまだ幼いと思い、スケボーを禁止した。その為、BULL Jr.は、“RED KID”と名を改め、打倒KONGを目標にし、彼はこの世界に挑戦する準備を整えただけでなく、この世界で最強になる事を、自分の父親とこの世界に証明しようと決心した。
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