ホットトイズMMS558『アベンジャーズ／エンドゲーム』 ハルク

極度の興奮や怒りを感じると凶暴なモンスター・ハルクに変身してしまう天才科学者ブルース・バナー。遠く離れた宇宙を旅している時、サノスに攻撃され、完敗したショックでハルクの人格は奥深くに引っ込んでしまい、その後の戦闘にも一切現れなくなってしまう。サノスが宇宙の全生命を半減させた後、バナーは研究室に籠もり、ハルクの筋肉と、バナーの天才的頭脳を統合させることに成功する。並外れた知力と体力、ガンマ線への耐性を持ち合わせる彼は、自分たちが開発したナノ・ガントレットを装着し、瀕死の大怪我を負いながらも、世界をもとに戻す大役を果たしたのだった。

『アベンジャーズ／エンドゲーム』に登場するハルクを、全高約40センチ、20箇所以上が可動するフィギュアとして立体化。新規開発となる、今までになく理知的な表情のヘッドは、緑色の皮膚の質感や皺、白髪混じりの髪などを再現すべく、一つひとつハンドペイントによる塗装が施されている。全身を覆うグレーとパープルのコスチュームは、質感やディテールにこだわり、細部に至るまで精巧な仕上がり。ブルース・バナーとの融合でやや細身になったものの、変わらずマッシブな肉体の再現度を高めるべく、新たに開発したボディを採用している。アクセサリーとして、タブレットと眼鏡が付属。さらに、ハルクが装着したナノ・ガントレットを再現できる差し替え用前腕部パーツと、2種類の差し替え用ハンドパーツが付いてくるのは嬉しいポイント！ハンドパーツの1つ目は指まで可動するもので、2つ目は指をスナップした状態のものとなっている。インフィニティ・ストーンにはLEDライトアップ機能を搭載しているぞ。また、付属のパーツを組み合わせれば、ナノ・ガントレットの装着中シーンを再現可能だ。多彩な差し替え用ハンドパーツを併せて使用すれば、劇中のさまざまなシチュエーションを再現することができる。付属する台座は、映画のロゴなどがデザインされた特別仕様だ。